偕成社から出版されている佐賀県の民話から。
再話した方の書き方も相まって、本で読むのをおすすめしたいほど
素敵なお話です。図書館に行った時は是非どうぞ…!
鬼の籐左と恐れられている侍はある日夫婦を殺めます。
慶深坊は生き残った子を寺に引き取り慶順と名づけました。
慶深坊は籐左の悪行をやめさせようとしますがそんな慶深坊を
うとましく思い、藤左は村人に口封じをして殺してしまいます。
うとましく思い、藤左は村人に口封じをして殺してしまいます。
その後、ふらりと慶順は消え月日は流れ…。。
というあらすじです。慶順は修行を重ね小姓として再び現れ、仇打ちするのですが
というあらすじです。慶順は修行を重ね小姓として再び現れ、仇打ちするのですが
他の言い伝えでは裏切った村人を慶深坊がたたるというのもあるようです。
民話の中で印象が一番強かったおはなしでした。