アキ瓶
2016/03/07
アネクラヒメとイスルギヒコ
富山県の民話です。舟倉山に住む女神アネクラヒメと
石動山に住む神イスルギヒコは仲のよい夫婦でした。
しかしなかなか妻に会えないイスルギヒコは能登のノトヒメに
乗りかえてしまいます。当然アネクラヒメは激怒し、激しい
神々の戦が始まってしまいました。木は枯れ、沼は乾き、
石を投げ合う。見かねたオオクニヌシが仲裁に入り、
アネクラヒメは呉羽山へ移り人々に機織を教え伝えました。
神々のいくさが壮絶でお気に入りの民話です。
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